ジュニア・マーヴィン(Junior Murvin)
夏になると特に、音楽を聴きたくなります。
今年は島に行ったこともあり、
島と海を想い出して
癒されるような、のんびりした、
穏やかだけど、グルーヴ感のある
音楽を探していました。
先日、レコードがかかる
お店で、
ぴったりなレコードに
出会いました。
ジュニア・マーヴィン の
Police and Thievesです。
1976年に発売された
レゲエ盤です。
レゲエはなかなかちゃんと聴く機会
がなく知識もないのですが、
凄く良いです。
真昼間のような、炎天下の
熱気だけでなく、
穏やかな自然と、静かな夕暮れ時
を喚起されて島の空気が伝わってきます。
メロディーもリズム
も洗練されているけれど
土の匂いも感じます。
夏なら、
自然の中でも街の中でも
朝昼晩問わず、似合うアルバムです。
邦題も『ポリスとコソ泥』
なんだかかわいいです。
名盤です。